常務取締役が考えた山手交通の未来。
自分たちの会社を「良い会社」にしよう。 それが私のコンセプトでした。 漠然と良い会社といっても色々あります。 業績の良い会社、サービスの良い会社、待遇の良い会社。 業績が伸びないと色々な設備にお金を回せません。 サービスが良くないとお客様に満足を届けられません。 何が良いだろうと模索する中、 この会社の創設者である祖父の言葉を思い出しました。 その言葉は一文字で「和」。 山手交通の基本理念は「和」の精神です。
和の精神とはお互いに相手を大切にし、協力し合うこと。この基本を疎かにして「良い会社」たり得ないと考えました。 それにはまず、お客様に接する人(乗務社員)が幸せにならなければ良い接客もよい成績も実現しません。では現実に戻って、皆さんのタクシー会社に対する印象はどうでしょうか?長時間働いて休みも無く大変な仕事ではないのか?ただ人を運ぶだけで単調な仕事なのではないか?
誰でも出来る仕事で、仕方なく転職する仕事。そんなイメージがあるのではないでしょうか?現実にはそういう一面もありますが根本的に間違っています。本来、タクシーの仕事は人に感謝される仕事なのです。ちょっと目を閉じて想像してみて下さい。ご自分でタクシーを使うときのことを。初めて来る土地で場所が分からなかったり、待ち合わせに急いでいたり、身内が病気だったり。 交通の便が悪いところ、駅から家まで遠い、たまには贅沢してゆったり帰りたい。
そんなニーズに合わせてご利用いただけるのがタクシーなのです。 応募者の皆様には人に喜ばれるお仕事をしてほしいと思っています。お客様に喜んで欲しいという真摯な態度は人を感動させます。 この感動を呼ぶために何が大切なのか? それは乗務社員さん自身の幸せです。幸せな人は人を幸せにします。創設者の唱えた経営理念は昭和3年から徹底して人を幸せにすることだったのです。「夢応援企業」この言葉は世代を超えた弊社の理念から生まれています。
kmグループは東京の大手4大タクシー会社の一角。
従業員数5,651名、保有車両数タクシー3,300台、ハイヤー600台、観光バス100台にまで規模を拡大しており、業界団体に対する大きな影響力を持っております。
例えば、有名アーティストの国内移動はもとより、世界のVIPが来日した時は大口の予約が入るほどkmブランドに対する信頼は厚いのです。
主要ホテルや病院には、kmの車両だけが乗り入れ可能な専用乗り場もございます。市場規模2.1兆円のタクシー産業において、kmグループは社歴・保有車両数・売上規模ともに業界トップクラスです。
現金、クレジット、タクシーチケットでのお支払いに加え、スピーディーに決済できるマネーも導入しております。
Suica(スイカ)、PASMO(パスモ)、KITACA(キタカ)、TOICA(トイカ)、ICOCA(イコカ)、QUICPay(クイックペイ)、iD(アイディー)、はやかけん、nimoca(ニモカ)、SUGOCA(スゴカ)。
※SuicaはJR東日本、PASMOは(株)パスモ、KITACAはJR北海道、TOICAはJR東海、ICOCAはJR西日本、はやかけんは福岡市交通局、nimocaは西鉄、SUGOCAはJR九州の登録商標です。